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あらすじ

あるところに、一年の間いつでもいちごが沢山生えている村がありました。
このいちごの村には「ムウ」と村人に呼ばれ、うさぎとねずみのかけあわせのような、動物がおりました。

ムウはいちごを集めるのが得意でした。
村人はムウが集めてきた朝昼晩のご飯をいちごだけで済ませて遊んで暮らしていました。

いちごの村は、旅人や周りの村に「集めたいちごをみんな取り上げるのはかわいそう」と言われたそうです。
でも、いちごの村はいつまでも生活を改めようとしませんでした。

そのうちに、お腹をすかせたムウは、家に帰るまでにはいちごを自分で全て食べてしまうことがほとんどになり、
いちごの村の人も食べ物を探す方法を忘れてしまったので、やがていちごの村にはひとりもいなくなったそうです。

めでたし。めでたし。

遊び方

画面説明

画面	説明
	いちごがりのパズルの主人公です。 うさぎ系のような、ねずみ系のような、「ムウ」という名前の生き物です。 このキャラクターを操作していちごを集めてください。
	草です。 一度だけ、移動することができます。 移動後には足跡が残ります。
	足跡です。 移動することができません。
	いちごです。 ニンジンにも見えますが、たぶん、いちごです。 草と同じように移動後には足跡が残ります。
	水です。 泳いで渡るには体力が必要なので、水を１つ進むごとに、持っているいちご１つ消費します。 移動しても足跡が残らないので、いちごを持っているだけ何度も移動できます。
	岩です。 ここには移動できません。
	家(ゴール)です。 すべてのいちごを集めると、家(ゴール)まで帰ることができます。
	空 ダメ子 です。 いちごの村人の末裔とのうわさです。 様子を見ているだけなので、やくに立たないしパズルにも関係ありません。

パズルのルール

• すべての「いちご」を集めた後、「家」まで移動するとパズルのクリアです。
• 移動したマスには「足跡」がつき、「足跡」には移動できなくなります。
• ただし、「水」のマスのみ「足跡」がつきません。
• かわりに「水」のマスを移動するには、持っている「いちご」をひとつ消費します。